2011/06/18 (Sat) 02:20
6月10日に発売された機動戦士ガンダム00N integrated G-ROOMS、読了。
結論から言うと、本編内で語られなかった作品世界の裏側をもっと知りたいと思う人、作品世界の設定を考察するのが好きな人には非常にお勧め。
さらに設定画や作例、00Nのメイキング解説もいろいろ載っているので、モデラーやデジラマ制作者にも参考になるだろう1冊。
逆に、キャラクターが好きな人にはお勧めできない。基本的にキャラクターは全く出てきません。
税込みで2,940円と少々値は張ったけれど、購入した価値があったと思っている。
結論から言うと、本編内で語られなかった作品世界の裏側をもっと知りたいと思う人、作品世界の設定を考察するのが好きな人には非常にお勧め。
さらに設定画や作例、00Nのメイキング解説もいろいろ載っているので、モデラーやデジラマ制作者にも参考になるだろう1冊。
逆に、キャラクターが好きな人にはお勧めできない。基本的にキャラクターは全く出てきません。
税込みで2,940円と少々値は張ったけれど、購入した価値があったと思っている。
内容としては、基本的に電撃ホビーマガジンに収録されていた00Nと、Web上で掲載されていたイラスト付き対談G-ROOMSの再録。
G-ROOMSの掲載イラストには00Nの体裁に合わせた新規の文章が書き起こされ、00Nの内容と統合した上で時系列順に掲載されている。
内容は世界観や設定を深める方向に特化しているという印象。
掲載された「記録」(と今私が勝手に呼んだ、イラストやプラモデル作例を使用したジオラマ写真)には、その一枚一枚に、例えば雑誌の表紙であるとか監視カメラが捉えた映像の1シーンであるとかそういった設定と、そのイラストや写真を解説する文章が添えられている。
文章それ自体にも、例えば外伝含む作中に登場するキャラクターが執筆した本の抜粋であるとか学校に提出したレポートの序文であるとか、はたまたtwitter風の掲示板に書き込まれた名もなき人々の声であるとかそういった設定が添えられている。
また、細かく読み込んでみるとにやにやできる要素があちこちにちりばめられている。
私は作品内で語られなかった設定やその世界に生きる無名の人々の暮らしなどを考察するのが大好きな人間なので、正直言ってたまらないものがあった。
なにしろ、読んでいて非常に楽しい。表紙裏に綴じ込まれている劇中劇「ソレスタルビーイング」のポスターという設定のピンナップに描き込まれたスタッフや出演者の名前ににやにやしたり、コーラサワーの相変わらずのネタキャラっぷりを垣間見られる文章にまたにやにやしたり、本編では語られなかった出来事にああ、これはこういうことだったのか、と納得したり。
同じように考察が好きな人には本当にお勧めできる。
ソレスタルビーイング最初の「記録」は定点カメラが偶然捉えたエクシア最初の武力介入であり、最後の「記録」は定点カメラが偶然捉えたELSクアンタの帰還。
はたしてスタッフが意図的に一致させたものなのか、それとも偶然なのか。
G-ROOMSの掲載イラストには00Nの体裁に合わせた新規の文章が書き起こされ、00Nの内容と統合した上で時系列順に掲載されている。
内容は世界観や設定を深める方向に特化しているという印象。
掲載された「記録」(と今私が勝手に呼んだ、イラストやプラモデル作例を使用したジオラマ写真)には、その一枚一枚に、例えば雑誌の表紙であるとか監視カメラが捉えた映像の1シーンであるとかそういった設定と、そのイラストや写真を解説する文章が添えられている。
文章それ自体にも、例えば外伝含む作中に登場するキャラクターが執筆した本の抜粋であるとか学校に提出したレポートの序文であるとか、はたまたtwitter風の掲示板に書き込まれた名もなき人々の声であるとかそういった設定が添えられている。
また、細かく読み込んでみるとにやにやできる要素があちこちにちりばめられている。
私は作品内で語られなかった設定やその世界に生きる無名の人々の暮らしなどを考察するのが大好きな人間なので、正直言ってたまらないものがあった。
なにしろ、読んでいて非常に楽しい。表紙裏に綴じ込まれている劇中劇「ソレスタルビーイング」のポスターという設定のピンナップに描き込まれたスタッフや出演者の名前ににやにやしたり、コーラサワーの相変わらずのネタキャラっぷりを垣間見られる文章にまたにやにやしたり、本編では語られなかった出来事にああ、これはこういうことだったのか、と納得したり。
同じように考察が好きな人には本当にお勧めできる。
ソレスタルビーイング最初の「記録」は定点カメラが偶然捉えたエクシア最初の武力介入であり、最後の「記録」は定点カメラが偶然捉えたELSクアンタの帰還。
はたしてスタッフが意図的に一致させたものなのか、それとも偶然なのか。
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